毎日、六花亭でかまわない。

北海道のおやつ屋さん・六花亭のことが好きすぎるワタシの、あふれる六花亭愛を書き綴るためのブログ。

初めましてのご挨拶 ~ホワイトチョコと出逢わなければ~

おはぎと申します。

もし、今後の人生、ひとつのお菓子メーカーからしかお菓子を買ってはいけないよと言われたら、ワタシは迷わず六花亭を選びます。そう、たとえ本州に住んでいてすぐに買いに行けないとしても。ワタシは六花亭を選ぶんです。迷わず。

 

…というくらい、六花亭への重い愛をかかえております、おはぎと申します。

この度、その愛が溢れすぎてしまい、いかんせんどうしようもなくなったので、ブログを開設しました。ただのファンブログです。

しかも、道民ではなく、すぐに六花亭のお菓子を買いに行ける環境にはありませんので、あまり最新の情報などは掲載できないと思います。その点はご了承ください。

 

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ワタシと六花亭の馴れ初め

 

さて、ブログ初回なので、ワタシと六花亭の馴れ初めからですね(笑)

 ワタシの記憶をずーーっとさかのぼると、それは地元の小さなデパートにやってきた北海道物産展。そこで、六花亭ホワイトチョコレートを買ってもらったのが最初の出逢いです。まだワタシは小学生。あの時食べたホワイトチョコレートのおいしさたるや。

なんというか、むせかえるほどの濃厚なミルク感。それまで食べたことのないチョコレートの味でした。まんまとドハマリ。それ以来、北海道物産展がやってくるたびにホワイトチョコレートをねだる系の子供になっていきました。

ちなみに、六花亭は日本で初めてホワイトチョコレートを作ったそうです。すごくないですか。マジですごい。

 

その頃のホワイトチョコレートのパッケージは現在販売してるものとは違い、長方形の板チョコが銀紙に包まれていました。で、さらにその上にふきのとうの絵が描いてある白い包装紙で包まれていたんですね。あの感じもすごくすごく好きだった。

板チョコの山のひとつひとつには、ふきのとうの絵や、六花亭の文字がかたどられていて、一山一山食べるたびに眺めてはうっとりしていたものです。(今のベビーチョコみたいな感じです)しかも、めったに買えないから、ものすごくちょっとずつ食べてた健気なワタシでありました。

 

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喫茶室の衝撃!

 

そんなワタシも大人になり、自分であちこち旅行をするようになっていきます。

そして、2005年、北海道で開催されるライジングサンロックフェスティバルを観に行くために北海道旅行を計画します。せっかくだから札幌観光をしようではないかと、ガイドブックを開きぺらぺらとページをめくっていたら、「六花亭」という文字を発見してしまいます。そうか、六花亭のお店が札幌にあるのか!と。しかもよくよく見てみると、え!喫茶室もある…!ワタシにとってはものすごい衝撃でした。

これは行くしかない!と、同行者にお願いして、行きました六花亭円山店。

こんな素敵なところがあるのかと、あの時の感動は今でも忘れません…だって、どれを食べてもおいしいし、値段は良心的だし、店員さんはめちゃくちゃ親切で温かい接客だし。ここは天国かと思いました。実際、天国でした(笑)

 

こうやって、ワタシの六花亭への愛がまた増えていったのです。

 

 

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2019年六花亭を巡る旅!

 

それからというもの、年に1度は北海道旅行に行くようになりました。もともと旅行好きで北海道好きだったってのもあるけど、心の奥から湧いてくる六花亭に行きたいーー!という強い思いがワタシを北海道に来させていたのかもしれません(笑)

 

そして、ついに、2019年7月、ワタシは六花亭を巡る北海道縦断ひとり旅に出ます!

釧路~帯広~富良野旭川~札幌~小樽と、各地の六花亭の店舗を訪れました。どのお店もマジで最高でした。

各直営店のレポートはまた追々書いて行きたいと思います。(百合が原店と北大エルム店だけ残念ながら未訪問)。

 

 

 

 

というわけで、六花亭ブログはじめます。