毎日、六花亭でかまわない。

北海道のおやつ屋さん・六花亭のことが好きすぎるワタシの、あふれる六花亭愛を書き綴るためのブログ。

六花の森へ行ってきました

先日の帯広旅行、もちろん「六花の森」へも行ってきました。

平日に行ったこともあってか、8月の夏休みシーズンのわりには空いていて、ゆっくりマイペースでまわることができました。

何度訪れても、行くたびにとことん癒されて、リフレッシュできる場所。誰かと一緒に行くのもいいけど、ひとりで思う存分”森”に浸るのもおすすめです。

そして六花の森に来たらぜったいにハズせない「できたてマルセイバターサンド」も食べてきたよーー!!

では早速レポです。

どこにある?

六花の森は、中札内村にあります。

帯広空港からだと車で15分ほど。JR帯広駅からだと車で40分くらい。

また、同じく六花亭が運営している「六花亭アートヴィレッジ(中札内美術村)」も近くにあります。(車で10分弱)

六花の森 情報はこちら 

住所:中札内村常盤西3線249-6

開館期間:4月末~10月初旬

開館時間:10:00~16:00

ショップ:10:30~16:00

カフェ :11:00~16:00

(ランチLO15:00/デザートLO15:30)

入館料:大人1,000円、小中学生500円

(そのほか年間パスポートや各種割引あり)

公式サイト:六花の森 | 施設のご案内 | 〈公式〉六花亭

 

六花の森はこんなところ

六花亭といえばみんなが思い浮かべる花柄包装紙。その花柄包装紙に描かれた草木でいっぱいの森をつくりたいという願いから誕生した場所とのこと。

また、園内には小さな美術館が点在していて、それらを見ながら回るのもたのしい。

中でも見てほしいのはこちらの花柄包装紙館。

帯広千秋庵時代からの包装紙の原画などが展示されています。そして、中の壁紙は一面花柄包装紙。めちゃくちゃテンション上がります。

こちらは、サイロ歴史館。子供たちの書く詩に涙腺が緩みます。建物も素敵。

花柄包装紙を描いた坂本直行さんの作品が展示されている直行デッサン館や坂本直行記念館も見ごたえありました。それにしても、どこで写真撮っても絵になるわぁ。

園内に流れている小川もすっごく綺麗で、畔で川音を聞きながらゆっくりするのもおすすめです。めちゃくちゃ癒されます。

水がほんとうに綺麗で驚く。

インスタにアップした動画もよろしければどうぞ。癒されますので。

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できたてマルセイバターサンド

さて、森の出口に近づいてくると見えるのがこの建物。六’cafeです。

園外にあるので、入館料を払わなくてもカフェのみ利用することも可能です(でもほんとうは森を見てから六’cafeに行ってほしいが…)

ここに来たらぜひ食べてもらいたいのが、つくりたてのマルセイバターサンド。六花の森に隣接している工場でつくられた、できたてのマルセイバターサンドがいただけます!

メニューにも書いてある通り、まだビスケットとクリームが一体化しない瑞々しいお味が楽しめます。六花亭のお店で売っている、いつものマルセイバターサンドとは全然別物!っていうくらいに違うので、ぜひ味わってみてもらいたい一品。

写真見てもらえれば分かるけど、ビスケットとクリームがくっついてないのよ。そしてビスケットのサクサク具合は、たぶん驚くと思う。

サンドしてあるバタークリームもやわらかい。

包み紙もこんなにかわいい。

裏面にはこんなことも書いてあります。バターは生きているのか…なるほど。

 

六’cafeはランチにもおすすめ

六’cafeは先ほどご紹介した「できたてマルセイバターサンド」だけじゃなくて、他にもいろんなメニューがあります。六’cafe限定メニューもありますよ。

お食事メニューも充実しているので、こちらでランチっていうのもすっごくおすすめ。ちなみにお食事メニューは15:00までの提供なので、ご注意くださいね。

で、今回ワタシは六’cafeオリジナルメニューのチキンバスケットを。単品での注文も可だけど、+150円でライス付きにもできます。ので、ワタシはライス付きの定食スタイルで(笑)トレーが何とも言えない社食感を醸し出しているけど、それもまた良し。

ボリューミーかなと思ったけど、食べ始めてみたらあっという間にペロリでした。チキンは衣が薄くサクッとしていて、お肉はとっても柔らかくジューシー。

そして!付け合わせの(付け合わせと言えないくらいたっぷりですが)ポテトサラダがめちゃくちゃおいしかった。六花亭さま、ポテトサラダ作らせても、唐揚げ作らせてもおいしいなんて、、、(好き♡)

帰ってきてからも時々思い出すくらいにはおいしかったです。なんというか、安心するホッとするおいしさでした。毎日食べたい。

また、六’cafeの隣には売店もあり、お菓子や花柄グッズが販売されています。なかでも絵葉書の品ぞろえはここが一番充実していると思います。お土産にぜひ!

cafeに行くには六花の森の出口を出てしまわないといけないのですが、六花の森は当日再入場もできるのでcafe利用後にもう一度入場することもできますよ。腹ごなしにもう一周回ってみてはいかがでしょうか?(ワタシも再入場しました)

 

まとめ

今回は「六花の森」のレポでした。

季節的に花がたくさん咲いている時季ではなかったので、お花を楽しむことはあんまりできなかったけど、あの開放感のある広場や、綺麗な川のせせらぎや、直行さんの絵や、サイロの詩や、もういろんな角度からワタシを癒してくれてほんと最高でした。

そして六’cafeも堪能できて大満足!おいしかった!!

ぜひ、みなさまも訪れてみてくださいね。