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北海道のおやつ屋さん・六花亭のことが好きすぎるワタシの、あふれる六花亭愛を書き綴るためのブログ。

カキとちぢみほうれん草のピザ 2022

12月の札幌に行ってまいりました。

はい、そしてもちろんいただいてきました「カキとちぢみほうれん草のピザ」!!!

11月に函館へ行った際にも「カキとホウレン草のピザ」を食べてきたんだけど、これがまた全然違っていて……

毎年、11月になると季節のピザとして「カキとホウレン草のピザ」の提供が喫茶室にてはじまりますが、昨年から12月は「カキとちぢみほうれん草のピザ」になっています。

これがまた、同じように見えて全然違った。

11月の「カキとホウレン草のピザ」は、どちらかというと「牡蠣」が主役って感じ。ホウレン草ももちろんおいしいんだけど、あくまでも脇役っていう印象。

2022年11月撮影「カキとホウレン草のピザ」

でも、12月から提供の始まった「カキとちぢみほうれん草のピザ」は、牡蠣もちぢみほうれん草も両方主役!って感じ。

だってほら見て、このちぢみほうれん草の存在感。

公式サイトによると、寒さで甘く育ったちぢみほうれん草は葉が肉厚で柔らかとのこと。

たしかに、いただいてみると、繊維っぽさはなくてとてもやわらかな食感でした。いやな青臭さもなくて、ホワイトソースとも牡蠣ともほんっっっとうによく合う!

11月のピザは、ホウレン草をソテーしてあったけど、今月はソテーせずにそのままピザ生地に乗せて焼いている感じだったかな。その分、シャキシャキとした歯ごたえが残っていて、そこはさすが六花亭さま。(火入れの具合が完璧!)

もちろん、牡蠣もちぢみほうれん草に負けないくらいの存在感。ぷりっとした身がほんとうにおいしくて最高でした。

ちなみに、いつもピザを注文するとタバスコも出してくれるけど、今回の「カキとちぢみほうれん草のピザ」に関しては、タバスコ無しがおすすめとのことでした!

 

とても満足感のある、この「カキとちぢみほうれん草のピザ」。例年であれば12月末で提供が終了してしまいますので、気になっている方はぜひお早めに!