今回の記事は、2020年12月にオープンした六花亭「札幌北店」について。
六花亭の直営店は、ほんとにお店ごと建物も違うし、店内の雰囲気も違ったりして、六花亭巡りするとすっごく楽しいんだけど、この札幌北店もほかのお店とは違うところがいくつも。
スタイリッシュな外観もステキだった札幌北店について、早速レポです!
どこにある?
札幌北店は、札幌駅から北に向かって車で約10分くらいのところにあります。
地下鉄で行く場合は、北34条駅から徒歩2~3分。5番出口をでて、右手に進み、セイコーマートの角を右に曲がると見えてくる、グレーの建物です。
お店は樽川通り沿いにあって、広めの駐車場もあるので車で訪れる方にも便利です。
通り沿いにあるこの看板を目印に!(ちょっと小さいのでわかりずらいかもだけど)
こんな外観
この札幌北店、オープン前から話題になっていたのが、六花亭初の「マンション一体型店舗」だということ。
そうなんです!実は1階が六花亭の店舗で、2階から上はマンションになっているんです。こんな夢のような物件があったでしょうか!!ほんとにここに住みたい!!
ですが、建物を正面から見ると、一面グレーのスッキリとした外壁になっていて、マンションであるというような雰囲気は微塵も感じません。スタイリッシュさがすごい。
で、建物裏側に回ってみたら、ベランダがあって、よくあるマンションの風景なのでした。不思議。っていうか、マンションの入り口ってどこなんだろ?と思いながら、外観を堪能いたしました。
写真で見るよりも、わりとこの正面からみる建物がドーンと大きく感じられて、重厚感というかちょっと圧倒される感じもあります。 かっこいいです。
店内に入ってみます
まず、入り口で出迎えてくれるのはチン太くんではなく、このかわいいオブジェと立派な看板。
羊なのかヤギなのか…ちょっとわからなかったけど、まぁとにかくかわいい。ちょっとうつむき気味なのは、お辞儀をしてくれているのかな?
しかも季節のお菓子の札をかけられててさらにかわいい。ワタシが訪れたのは3月だったので、その時の季節のお菓子「ぼたもち」になっていました。
さて店内に入ります。それほど広くはないんだけど、入って右手奥に喫茶室のスペース。左手に売り場が広がっています。売り場奥の壁は、一面鏡張りになっているので、実際の広さよりも奥行きがあるように感じられましたよ。またその鏡も、普通の鏡ではなく、ちょっと加工してるような鏡で(鏡のタイルみたいな感じ?)、そんなディテールにまでも拘るところがさすが六花亭さまです。好きです。
生ケーキの販売もされていて、この日も飛ぶように売れて行ってました。
ここでもポテチ売ってたなぁ。最近ではどこの店舗でも取り扱ってくれるようになったのかしら?
鏡張りの壁の前にはお花。ブリキのかーーーーわいいバケツが植木鉢のかわりに!!なんてかわいいんだ!!!!このセンスよ!!!好き!!!!って思いながら写真撮ってました(笑)
喫茶室も居心地いい
続いて喫茶室です。シンプルでスッキリとした雰囲気。
喫茶室内の壁には、これも飾ってあったなぁ~。これって、毎年販売されているリトグラフですよね。近くでじっくりみてみたけど、リトグラフとは思えないほどのクオリティでした。技術ってすごい。ワタシもいつか買いたい!!
一応、この時の喫茶室メニューも貼っておきますね。
わりとどのメニューも揃ってるっていう感じでした。うれしい。
ワタシが友だちと食事しているときも、近所の常連さんと思われるおじいさまがお一人でいらして店員さんとお話したりしてて、この札幌北店オープンに伴って閉店となった新川店に行った時も思ったけど、郊外店になるとなおさら地域密着!って感じがしますね。素敵だなぁと思います。
まとめ
さて今回は昨年12月にオープンしたばかりの札幌北店のレポでした。
六花亭の上に住めるなんて、そんな夢のような話があるのか!と思ったけど、ありましたね。住んでる人いました。うらやましすぎます。
お店はこじんまりとしたコンパクトな店内だったけど、わりとこういうタイプの店舗好きなので(旭川豊岡店とか思い出した)また機会があれば訪れたいと思います!