帯広地区にある六花亭ガーデンについて。
あぁ~もうすっごい好き!めちゃくちゃ気にいった!また絶対に行きたい!ってくらい好きになってしまった六花亭ガーデン。
帯広には、本店、西三条店と、この六花亭ガーデンの三店舗が直営店としてあるんだけど、このガーデン店は他の店舗と違ってお庭を見ながらお茶ができる素敵な喫茶室があるのです。すっごく素敵で落ち着く喫茶室でしたよ。
どこにある?
六花亭ガーデンは帯広市内にあり、JR帯広駅から車で15分くらい。JRの駅でいうと、西帯広駅のほうが近いようです。
もはや「六花亭あるある」とも言えそうだけど、このお店も車で走ってると見逃してしまいがちなわかりにくさ(笑)。訪れるときは注意してくださいね。
吹き抜けの売り場
店内に入ると手前側に販売、奥に喫茶室があります。販売スペースは2階部分くらいまで吹き抜けになっていましたよ。
三角屋根みたいになっていて、こんなところにもディスプレイが♡
ガーデンを眺められる喫茶室
奥にある喫茶室、こちらは吹き抜けにはなっていないのだけど一面ガラス張りになっていて、緑いっぱいのガーデンを望むことができる明るい喫茶室。 天井がグッと低くなったからなのか、なんとも落ち着く空間でした。
ガーデンは六花の森をギュギュっとコンパクトにしたような感じで、もちろん外に出て歩いてみることもできます。
コロナで席を間引きしていた影響もあるとは思うけど、平日なのにお茶時に行ったら喫茶室は何組が待っていて、ワタシも15分くらい待ったかな。
ほんと地元の方々の憩いの場になってるって感じでした。
メープルみつまめと梅クリームソーダ
ワタシが訪れたのは8月末。夏メニューです。
旅行出発前からSNSなどで気になっていた「メープルみつまめ」と「梅クリームソーダ」を注文。
まず、みつまめ。一般的なみつまめは赤えんどう豆が入っているけど、これは生のブルーベリーが入っています。ものすごく意外な取り合わせ。しかも黒蜜ではなくてメープルシロップがかかってます。寒天はプレーンな寒天と、メープル味の寒天の2種類入っていて、そもそもこの寒天がとってもおいしい。この寒天だけで通年販売してほしいくらい。
で、これにブルーベリーって合うの??というワタシの疑問をひと口目で払拭するほどのおいしさ。上に乗ってる生クリームもすっごくおいしくて、あっという間に食べてしまいました。おいしかった。なんていうか、甘いんだけど、ブルーベリーのおかげでさっぱりといただけるみつまめって感じ。
そして、梅クリームソーダ。自社製のバニラアイスを浮かべてくれたんだって。
っていうか、梅ソーダにバニラアイスが合うのかよ?と思ったワタシの考えが、こちらもひと口目で払拭されました。さすが六花亭。意外だと思う組み合わせも絶対おいしい。マジさすが。
バニラアイス自体もおいしくて、アイスが溶けたところと梅ソーダもすっごく合う!これも夏の限定メニューだと思うので、来年の夏もぜったいにいただきたい一品でした。
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昨年の北海道旅行でも六花亭ガーデンには訪れていたのだけど、その時は喫茶室は利用せずに帰ってしまったため今回リベンジ。で、ほんとに行ってよかった!
帯広にある直営店三店舗はどこもそれぞれ個性的で、ぜんぜん雰囲気が違うので、興味ある方はぜひワタシみたいに六花亭巡りしてみてくださいね~。